2019年1月2日水曜日


ココロの言葉(60)

 

教育の目的は、一人ひとりが自己の可能性を実現すること。

人それぞれちがう存在ということを忘れてはならない。

渡辺和子(1927-2016)

 

マザ-・テレサの教えを受け、それを学校現場で実践してきたシスターで、教育学者の言葉。なんのための勉強なのかをシンプルに伝えています(『どんな時でも人は笑顔になれる』より)。次のユダヤの古いことわざも紹介しています。

他人にすぐれようと思うな。

他人とちがった人間になれ。

教育現場で、子どもたちの多様性にいかに適切に対応し、サポートしていくかの指針になる言葉です。

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