ココロの言葉(60)
教育の目的は、一人ひとりが自己の可能性を実現すること。
人それぞれちがう存在ということを忘れてはならない。
渡辺和子(1927-2016)
マザ-・テレサの教えを受け、それを学校現場で実践してきたシスターで、教育学者の言葉。なんのための勉強なのかをシンプルに伝えています(『どんな時でも人は笑顔になれる』より)。次のユダヤの古いことわざも紹介しています。
他人にすぐれようと思うな。
他人とちがった人間になれ。
教育現場で、子どもたちの多様性にいかに適切に対応し、サポートしていくかの指針になる言葉です。
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