2019年1月22日火曜日


コロの言葉(63)

 

不登校傾向の中学生33万人

―推計10人に1人

日本財団調査(2018年)

 

文科省の定義では、1年間に30日以上欠席すると「不登校」とされます。

2017年度の調査では、約10人でした。

今回、日本財団の結果は、「不登校傾向」の中学生の人数です。その内訳は、以下です。

1)教室で過ごすが、心の中はつらい(14万人)

2)登校はするが、授業参加は少ない(13万人)

3)1週間以上連続で欠席(6万人)

合計で33万人になり、これに不登校の10万人を加えると43万人になります。

いま、学校教育のシステム改革が問われているように思います。

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