2019年8月7日水曜日


ココロの言葉(91)

 

大人たちが解決策が見つからない、としたり顔で言っているような問題も

子どもたちは、軽くとび越えていくと思う。未来はそんなに悪くない。

あの子たちを見ていると、そう信じられます。

ブレイディ・みかこ(保育士・ライター・コラムニスト)

 

「あの子たち」とは、いま英国で多様性や社会的な包摂が大切という保育・教育を受けてきた世代の子どもたちのことです。英国で保育士をしていて、現場の子どもたちを観察して出てきた実感でしょう。

日本の学校教育でも、子どもたちを観察していると同じように思うことがあります。

いまを生きる子どもたちのセンスと能力を邪魔しない自主性を尊重する教育支援が、大人たちに求められています。

 

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