ココロの言葉(77)
教員のため、校長のため、組織のための学校をつくっていては、
すべての子どもの学習権を保障できないだけではなく、
すべての子どもの命さえもまもることができません。
このことを周りの大人が自覚することから始めなければならない
と強く感じる今です。
木村泰子(「みんなの学校」大空小学校初代校長)
最近、木村先生と同じ感想を多くのスクールカウンセラーから聞きます。
学校教育が、一人ひとりの子どもたちのために運営されていないのではないか?
そんなことをカウンセリングの面接ではもちろん、日々の子どもたちとのなにげない雑談でも感じる今日この頃です。
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