2019年5月1日水曜日


ココロの言葉(77)

 

教員のため、校長のため、組織のための学校をつくっていては、

すべての子どもの学習権を保障できないだけではなく、

すべての子どもの命さえもまもることができません。

このことを周りの大人が自覚することから始めなければならない

と強く感じる今です。

木村泰子(「みんなの学校」大空小学校初代校長)

 

最近、木村先生と同じ感想を多くのスクールカウンセラーから聞きます。

学校教育が、一人ひとりの子どもたちのために運営されていないのではないか?

そんなことをカウンセリングの面接ではもちろん、日々の子どもたちとのなにげない雑談でも感じる今日この頃です。

0 件のコメント:

コメントを投稿