2019年4月24日水曜日


ココロの言葉(76)

 

さまざまなリスクを抱えるテーンエイジャーを人生の危機から守った要因は、

保護者、教師、メンター(相談相手)との良好な結びつきであった。

アメリカの「青年の健康に関する長期調査」の結果

 

この青年の健康調査は、全国で1万2000人以上を対象にし、数十年にわたって追究しました。そこでわかったことは、人生での逆境にあって、それを乗り越えた一番の要因は、信頼できる人間関係であったことです。

また、その他同様の調査研究でも、このことが確認されています。すなわち、他者によるサポートが、トラブルを克服し、社会で健全に生きていく支えになったということです。

子どもたちの学習についても良好な人間関係が、一人ひとりの学力向上につながることは確かでしょう。

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