ココロの言葉(251)
教育とは、子どもの適性を無視して、
あらゆる情報を教え込もうとすることではなく、
子どもが本来持っている可能性を
発揮するためにこそ行なわれるべきものだ。
安藤寿康(行動遺伝学者)
日本の学校教育は、最近子どもの多様性を尊重するといいながら、実際はいまでも、かなり画一的な一斉授業がなされています。その弊害が、子どもたちに顕著に現れてきています。それが教育格差を増大させる要因になっています。いま、学校視線ではなく、子ども視線で教育実践する姿勢が教育関係者に求められています。
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