2020年3月5日木曜日


ココロの言葉(118)

 

みんなのなかでもしかしたら、

人にはいえない困っていることを抱えているお友だちがいるかもしれないけど、

ぜひ勇気を出して「困っているんだ」ということを

伝える練習をしてみてくださいね。

小児科医 熊谷晋一郎(『小児科の先生が車椅子だったら』から)

 

最近の中高校生を見ていると、明らかに困っているようにみえるのに、

だれにも助けを求めない傾向があります。身近なひとに、ちょっと支援を求めればいいのにと思える場面がよくあります。そのような場面は、生活面だけではなく、学習の場面でもよく見られます。

「困ったとき」「わからないとき」に信頼できる身近な人に支援を求めたり、相談したりできる力がいま子どもたちに必要とされています。

 

 

 

 

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