2019年12月18日水曜日


ココロの言葉(110)

 

ああー、おもんない。なえた。

人生いろいろありすぎ。それが人生。

居場所カフェでの高校生の言葉

 

いま、学校内に「居場所カフェ」をつくる取り組みがなされています。その主な目的は、生きづらさを抱える高校生への寄り添い型の支援です。閉鎖的で均質な校内で、図書館や空き教室を使って、交流の場を設けます。ドリンクやお菓子を無料で提供して、教師や親以外の地域の大人たちと話ができる空間です。現在、神奈川と大阪の約30の公立高校で週一回開催されています。

この居場所カフェは、家庭(ファーストプレイス)や学校(セカンドプレイス)の人間関係を補う「サードプレイス(第三の場)」として、子どもたちの生きづらさのストライクゾーンを広げることにつながっています。家庭と学校の隅間を埋める教育支援として注目されています。

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