2019年11月20日水曜日


ココロの言葉(106)

 

不登校児童生徒への支援は、

「学校に復帰する」という結果のみを目標にするのではなく、

児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、

社会的に自立することを目指す必要があること。

「不登校児童生徒への在り方」文科省・新通知 2019・10・25

 

今回の新通知のポイントは、「学校復帰に捉われない」という点にあります。

従来のように学校復帰を前提とするのではなく、社会的に自立を目指して支援する方針が定まられました。

この新通知により、学校復帰を第一目的にするのではなく、子どもの個別の状況に応じた適切な対応が求められています。そのためにまずオトナがしなければならないことは、保護者と教師の意識の変革でしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿