2019年11月6日水曜日


ココロの言葉(104)

 

世界は変わり続けている。

学校で学ぶことは、学校を出て10年や20年すれば、

時代遅れになってしまう。

ハンス・ロスリング博士(1948-2017)

世界的ベストセラー『ファクトフルネス』より

 

ユニセフやWHOの国際援助機関のアドバイザーをしていたグローバ思想家の言葉です。

世界の出来事を「事実(ファクト)」に基づいて見ると、いま時代は劇的に変遷していることがわかります。それを明確に示したのが「ファクトフルネス」です。

その結果明らかになったことは、世界情勢は全体的によくなっているということでした。

例えば、子どもたちへの教育分野でも、識字率は高まっています。

そして、ロスリング博士はこう語っています。

「だから、大人の知識をアップデートする方法も見つけなければならない」と。

 

 

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