ココロの言葉(104)
世界は変わり続けている。
学校で学ぶことは、学校を出て10年や20年すれば、
時代遅れになってしまう。
ハンス・ロスリング博士(1948-2017)
世界的ベストセラー『ファクトフルネス』より
ユニセフやWHOの国際援助機関のアドバイザーをしていたグローバ思想家の言葉です。
世界の出来事を「事実(ファクト)」に基づいて見ると、いま時代は劇的に変遷していることがわかります。それを明確に示したのが「ファクトフルネス」です。
その結果明らかになったことは、世界情勢は全体的によくなっているということでした。
例えば、子どもたちへの教育分野でも、識字率は高まっています。
そして、ロスリング博士はこう語っています。
「だから、大人の知識をアップデートする方法も見つけなければならない」と。
0 件のコメント:
コメントを投稿