2019年7月3日水曜日


ココロの言葉(86)

 

教師が学ぶ姿勢を子どもに伝えることができたら、

子どもは「学びって楽しいね」と実感します。

木村泰子(「みんなの学校」の元校長)

 

全国で自主上映されているドキュメンタリー映画である「みんなの学校」の校長をしていた木村先生は、いまの日本の学校では、当たり前に慣習にしていることが、子どもの姿を見えにくくしていると言います。そのために、学校が生徒のためではなく、教師中心に運営されている傾向が多々見られます。

学校はいま、組織運営のためではなく、生徒のニーズに応じた教育実践をしていく転換期にきているといえます。このことは、生徒とのカウンセリングをしていて、日々実感することです。

 

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