2019年6月26日水曜日


ココロの言葉(85)

 

教育は教条的ではいけない。

昔の教育と今の教育は違うはずで、

近未来も含めて時代を生き抜く若い世代を作ることが、

個人のためにも社会のためにもなるのです。

野依良治(2001年ノーベル化学賞受賞)

 

野依博士は、国の教育再生会議の座長をされた方で、いまの日本の学校教育に危機感を持たれています。特に、子どもたちが、自らが問い、考え、答える力が落ちていて、本当の知力が培われていないと。

これからの教育は、自問自答、自学自習できる子どもたちを育てていかなければならないでしょう。それが教育関係者の第一の役割と言えます。

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