2021年2月27日土曜日

ココロの言葉(168) 診察場面の子どもたちは、感染自体よりも、 むしろ、新しい生活様式に適応していない大人や社会に 困惑しているように感じる。 神谷俊介(北里大学地域児童精神科医療学) コロナ禍により、子どもたちにさまざまな影響が出ています。そのひとつが、いのちの危機を知らせる「炭鉱のカナリヤ」としての子どもが感じている不安です。刻々と変化する社会に対して、安心できる学習環境を構築することがいま求められています。それが、子どもたちの心の回復と健全な成長につながっていくでしょう。

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