2020年6月28日日曜日


ココロの言葉(133)

 

本来、学校は子どもたちが、

社会を主体的によりよく生きていくためにあるはずで、

子どもは自ら主体的になって学んでこそ、もっとも成長を遂げます。

工藤勇一(中学高校校長)

 

子どもの学習支援の無料塾を3年間して、気づいたことがあります。

それは、無料塾を利用する中学生で、成績が目に見えて伸びる子どもは、無料塾で

自主的に勉強していることです。その反対に、親に言われたので参加している子は、

なんとなく宿題だけをしていて、成績に伸びが見られません。

この両者を分ける要因が、子どもの主体性です。これが学びの質を高めます。学習支援で、もっとも大切にしたいことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿