2019年2月20日水曜日


ココロの言葉(67)

 

今、この世界で他人と違うのは当たり前で、

他人と違うことをしているから価値がある。

もし、他人と競争しているならば、

それはレッドオーシャン(競争の激しい市場)にいるということだ。

つまり、競争心を持つということは、レッドオーシャンな考え方で、そうではなくて、

一人一人がブルーオーシャン(未開拓な市場)な考え方をしなくてはいけない。

メディア・アーティスト 落合陽一(『超AI時代の生存競争』)

 

これまでの学校教育は、子どもたちを競争させることで、平均的な成長をレッドオーシャン型の教育でした。しかし、それにはもう限界と弊害が現れています。

これからの学校教育は、他者と比べる偏差値教育ではなく、

一人一人が淡々と学習するのを支援するブルーオーシャン型の教育が必要とされています。

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿