ココロの言葉(45)
学校でうまくできない人は、
社会でもうまくできない
という「宗教」にずっとはまっていたんです。
LITARICO代表取締役社長・長谷川敦美
(朝日新聞2018・9・15記事)
学校教育は、社会の重要な基盤であることはいうまでもありません。
しかし、いま日本で、その重大な盲点が見えてきました。
それが、この言葉で語られていることで、学校教育が「宗教」のようになってしまい、
学校イコール人生のすべてと考えられてしまっています。
この傾向(盲信)は、特に学校文化の中では深く根付いています。
「学校なんか小さな空間にすぎない」と達観することで、
学校信仰から解放される子どもが多くいるように思えます。
そして、そのような見方が、学校教育をより健全していくでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿