2018年9月19日水曜日


ココロの言葉(45)

 

学校でうまくできない人は、

社会でもうまくできない

という「宗教」にずっとはまっていたんです。

LITARICO代表取締役社長・長谷川敦美

        (朝日新聞2018・9・15記事)

 

 

学校教育は、社会の重要な基盤であることはいうまでもありません。

しかし、いま日本で、その重大な盲点が見えてきました。

それが、この言葉で語られていることで、学校教育が「宗教」のようになってしまい、

学校イコール人生のすべてと考えられてしまっています。

この傾向(盲信)は、特に学校文化の中では深く根付いています。

「学校なんか小さな空間にすぎない」と達観することで、

学校信仰から解放される子どもが多くいるように思えます。

そして、そのような見方が、学校教育をより健全していくでしょう。

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