2021年7月18日日曜日

ココロの言葉(188) 心が死ぬということは、 なんの気力も持てず、抜け殻のようになること。 そこから抜け出すことはむずかしい。  それがコロナ禍で無数に起きていること。 認定NPO法人若者支援代表 今井紀明 いま、コロナ禍の影響で、困っているのに支援を求められない若者が増えていると、神戸で若者支援活動をしている今井さんは言います。すべてが自己責任にされ、人に相談し、助けを求めてはいけないと、多くの若者が社会的に刷り込まれていると―。  この心理は、中学高校生の学習姿勢にもみられます。学習でわからないときは、気軽に支援を求めれば、すぐに解決し、学習が楽しくなるのに、それができない子どもたちがたくさんいます。そんな子どもたちへの手助けが、無料塾の役割の一つになっています。

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