2021年5月23日日曜日

ココロの言葉(180) 現代はさまざまな文化や社会で暮らす人々が国境を越えて行き交う時代である。 だからこそ、自分よがりな解釈を避け、常識を疑うこと、 なにより自分を相手の立場に置き換えて考える視点が重要である。 山極寿一(霊長類学者) 今回の言葉は、中学3年生の国語教科書(光村図書)に掲載されている『作られた「物語」を超えて』からの引用です。いま私たちは、何のために学ぶのか? その答えを考えるためのヒントが書かれています。子どもたちの学習支援をする上でも役立つメッセージが含まれているように思います。

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