ココロの言葉(174)
人間は誰でもはかりしれない能力を持っているが、
その持てる能力を存分に活かしきれるのは、
限られた少数のものである。
心理学者 ウイリアム・ジェイムズ(1842-1910)
私たちは、何のために学ぶのか? この本質的な問いには、古今東西の社会でその時代に合ったさまざまな回答がなされてきましたが、そのひとつがこの言葉に示されています。それは、私たちが生まれながらに持っている能力を向上させるということです。学びはそれに役立ちます。そのことを古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、「産婆術」と表現しました。そんな学習支援でありたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿