2025年10月26日日曜日

ココロの言葉(411) 人はだれもが、絆の中で生きています。 私たちは他者との絆によって自分を確認し、 互いに認め合いながら生きている存在です。 ユマニチュード創設者 イヴ・ジネスト ユマニチュードとは、フランス語で「人間らしくあること」の意味で、人と人とのコミュニケーションによって、やさしさと愛情を届けるための技術(アート)です。人が尊厳をもって生きる権利を保障するものです。それによって築かれる絆こそが他者を大切にするケアの本質であるといいます。『ユマニチュードへの道』から。

2025年10月19日日曜日

ココロの言葉(410) Who cares ? (フー・ケアーズ) 英語の慣用句 「そんなことは、誰も気にしないよ」という意味でよく使われるフレーズです。いろんなことが気になって、どうしていいかわからなった時に、自分自身に語りかけると、我に返れます。「どうすればいいんだ」とい重い気分から、「どうにかなるさ」「まあいいか」という軽い気持ちになれます。

2025年10月12日日曜日

ココロの言葉(409) 「適応力」とは、その場に最適な力を発揮する能力のこと。 田中ウルヴェ京(専門:スポーツ心理学、コーチング) 適応力というのは、自分が抱えているプライド、見栄、こだわりを客観的に見返して、「どうでもいいこと」と「こだわり続けること」に分類し、前者のどうでもいいことを手放せる力だという。自分の首を絞める負の「思考のクセ」をスルーすることで、自分が持つ適切な能力を発揮できると―。『適応力:たちまち心がかる~くなる』から。

2025年10月5日日曜日

ココロの言葉(408) 自分軸とは? それは自分らしい本来の自分のこと。 そして、どんな状況でも、それはそれで大丈夫と思えること。 言語学者 堀田秀吾 日常生活の心配事の約80%は実際には起こらない。また、約20%はたとえ起きたとしても対処できる。そして、本当に心配する必要のあることは約5%だとされる。そのときに役立つのが自分軸だという。『12歳から始める気にしない技術』から。

2025年9月28日日曜日

ココロの言葉(407) 子どもの自立を促すことにつながる要因は何か。 それは、信頼できる人々との出会いです。 社会的養護研究者 梅谷聡子 困難な経験をして社会的養護のもとで生活する子どもたちのレジリエンスを育てる要因は、施設内のスタッフはもちろん施設外で出会うさまざまな信頼できる人との出会いであると、社会的養護の専門家は言う。子どものレジリエンスは、その子の能力だけではなく、それをはぐくむ環境の影響を受けながら育成される。『児童養護施設で育つ子供のレジリエンス』から。

2025年9月21日日曜日

ココロの言葉(406) 非認知能力を目的にした「なんとか体験」みたいなものが行われるようになると、 子どもが自ら作り出した遊びを通じて、 楽しくいつの間にか非認知能力を身に着けるという体験が奪われてしまいます。 公設民営フリースペース「えん」代表 西野博之 子どもの遊びは、子ども自らが自主的に生み出すことに価値があります。「大人の良かれは、子どもの迷惑」になります。大人が善意で提供する非認知能力を目的にした体験学習は、本当の遊びによる成長を妨げかねないと、西野氏は警鐘を鳴らす。息苦しさが、また別の形で増えてしまうと―。

2025年9月14日日曜日

ココロの言葉(404) 困難なキャリアを追求したり、 キャリア途中で転向したりすることは、 苦難に満ちた選択ですが、 人生の経験に比類のない幅と広さを与えてくれる。 心理学者 エリン・ウエストゲイト 人生でわざわざ経験したいと思わないことが、視点を変えることで、私たちに心の豊かさともたらしてくれる。困難が、「いい人生」を生きるために役立つことがあるという。認知を変えることで、ネガティブな出来事が、ポジティブな成果をもたらしてくれると―。『「いい人生」のために必要なこと』から。