2025年8月17日日曜日

ココロの言葉(401) 恐怖が扉をたたいた。 自信が扉を開けると、 そこには誰もいなかった。 スーフィズムの格言 イスラム教の神秘主義(タサウウフ)に伝わる言葉です。スーフィズムは、神との合一を実現することを目的とし、その実践者はスーフィーと呼ばれ、尊敬されています。社会的には、体をくるくる回すことを続ける回線舞踊(セマー)がよく知られています。

2025年8月10日日曜日

ココロの言葉(400) 人生は奇跡の連続なのに、 それに気づけないほど、 私たちの目は見えていない。 平凡な時間などはなく、 見る目があれば、どれもが魅力ある瞬間になる。 マリオ・アロンツ=プッチ博士 知能研究者で外科医でもあるスペイン人医学博士の言葉。私たちは人生をネガティブ感情と思考に反応して、奴隷のように生きてしまう傾向があります。しかし、ポジティブに対処できる自信をもって生きることもできると説いています。人生は奇跡なのだと。『しなる力―あなたは自分が思うより強い』から。

2025年8月3日日曜日

ココロの言葉(399) たとえ困難のときでも、 希望や喜びや意義を感じることができる。 そのためにもっともよい方法は、 つながることーまわりの人たちとのつながり、 自分より大きな存在とつながることだ。 健康心理学者 ケリー・マクゴニカル 身体運動と心身の健康そして幸福の関係を探究している研究者の言葉です。どうしようもないと思える状況にあっても、体を動かし、信頼できる他者とつながることで、なんとかなるものだという。運動とつながりから希望が生まれると―。『スタンフォード式運動の科学』から。

2025年7月27日日曜日

ココロの言葉(398) 教育とは、知識を教えることではない。 先生の生きざまに学び、これに感銘を受けて、 自己の素養を高めることが重要である。 数理工学者 甘利俊一(1936生) 最先端の生成AIの源流となった数理機能研究を独力で世界に先駆けて開拓し、「情報幾何学」を提唱した研究者の言葉です。そして、共に学ぶ仲間との連帯を強め、絆を強める場それが学校の本来の役割であるという。『脳・心・人工知能』(2025年)から。

2025年7月20日日曜日

ココロの言葉(397) 家でもなく、管理や義務が前面に出る学校や会社でもないサードプレイスは、 自由と創造性を保証する場所として生まれた。 村上靖彦 医療福祉と子育て支援のフィールド調査をしている研究者の言葉です。第三の居場所は、私たちにとって、管理、競争、序列から解放され、仲間をつくる「生きるスペース」になるという。『傷つきやすさ 傷つけやすさ』から。

2025年7月13日日曜日

ココロの言葉(396) これからは、ワクワク世界をつくらなければならない。 建築家 安藤忠雄 2025年現在88歳で世界的に活躍している建築家のメッセージです。いま世界がたいへんな時代にあって、どうすればいいか? それには、私たちひとり一人が希望をもって、無我夢中に生きていくことだという、「人生は希望がある限り青春だ」。(「カンブリア宮殿」2025年7月テレビ東京から)

2025年7月6日日曜日

ココロの言葉(395) 従来の学校教育や習い事が重視してきた「知識」の習得だけではなく、 あらゆる主体がもつ喜びや関心、そして創造力を集約・合成できるような 学びのデザインが必要になると考えています。 メディア・アーティスト 落合陽一 AIの発展によって、知能のパラダイムシフトが起きている現代社会で、もっとも必要とされていること、それは「楽しがり方」と「楽しがる力」だと最先端のメディア研究者は言う。これこそが、21世紀を生きる究極のスキルになると―。『「好き」を一生の「強み」に変える育て方』から。