2024年5月26日日曜日

ココロの言葉(337) 知性とは、「頭の中にある変わることのない塊」ではない。 むしろ、「トランザクション」である。 つまり、人の脳や体、空間、人間関係の間でなされる流動的なやり取りである。 社会心理学者 ジョシュア・アロンソン 「トランザクション」とは、処置、取引を意味します.知性は、脳内の固定した働きではなく、脳以外の身体と外部環境そして他者との交流によって形成されるものであると。そして、それが私たちの心の拡張につながっていくといいます。

2024年5月19日日曜日

ココロの言葉(336) 「ポジティブラーニング」は、 ネガティブな出来事をきっかけに生まれることが多い。 挫折や苦難を乗り越えたからこそ、 前向きな言葉が生まれたり、 ポジティブな行動に移せたりするものだ。 スポーツキャスター 松岡修三 ポジティブラーニングとは、ネガティブなことをポジティブに切り替える思考のつくり方です。世界のトップアスリートたちが、どのように能力を発揮しているのか? それは、自分の「弱さ」を「強さ」に変える学習をしているからだという。だから、「うまくいかないことがあるのなら、それはチャンスだ―」という。 『「弱さ」を「強さ」に変えるポジティブラーニング』から。

2024年5月12日日曜日

コロの言葉(335) 大人になっての知能指数に関して、 DNAで決まるのは、わずか4分の1とのことだ。 残りの4分の3は、環境や生活習慣で決まる。 つまり、本人の心がけ次第なのだ。 ジャイムズ・グッドウィン(脳の健康に関する世界評議会特別顧問) これまでの学校教育は、個人の能力の平均化を目的になされてきたが、これからはひとり一人の能力の最適化が優先課題になってくる。いま、「みんな一緒」から個人の潜在能力の開発と成長が求められている。『最強脳のつくり方大全』から。

2024年5月5日日曜日

ココロの言葉(334) 私たちは、「生き延びること自体がひとつの達成」だということです。 脳科学者 中野信子 コロナパンデミック以降、激変する世界情勢にあって、しぶとくサバイバルできていること自体に人生の意義があると脳科学者は言います。生きづらさを抱えた社会で、そのように認知すること自体がストレス対処になると―。『感情に振り回されないレッスン』から。

2024年4月28日日曜日

ココロの言葉(333) 最終的に幸福になりたければ、 ミュージシャンは音楽をつくり、画家は絵を描き、詩人は詩をつくる。 人は、自分がなれるものにならなければならない。 この欲求を「自己実現」ということができる。 心理学者 アブラハム・マスロー(1908-1970) 私たち人間がもつポジティブな可能性を研究した心理学者の言葉です。自己実現とは、自分が本当になりたい自分になることだと。そのためには、それを実現できる環境と支援してくれるサポーターが必要であると説いています。これを「セザンヌ効果」といいます。

2024年4月21日日曜日

ココロの言葉(332) 世の中を変えるのは、若者、よそ者、バカ者。 読み人知らず いつごろ、誰が言い出したのか不明だが、真理をとらえた格言がある。 柔軟性をもつ「若者」、客観的かつ冷静に状況がみれる「よそ者」、そして常識に縛られない「バカ者」。年齢・所属・身分とは関係なく、これら三者が停滞した社会を改善していく力となることを伝えている。

2024年4月14日日曜日

ココロの言葉(331) 私たちの世界はますますデジタル化され、非人格化されているが、 人間関係を築き、信頼と親密な結びつきを確立し、 他者を理解し、共感をもって関わっていくためには、 顔と顔を合わせた交流が非常に重要であることに変わりはない。 ジョー・ナヴァロ(元FBI捜査官) 米国の国際的諜報機関であるFBIの捜査官は、だれかに伝え、それを受け取る情報のほとんどは、ノンバーバルな「しぐさ」であるという。実際に、ヒトのコミュニケーションのほとんどはバーバルな言葉によるものではなく、表情や声や姿勢などノンバーバル(非言語)であることが、さまざまな研究から実証されています。『FBI捜査官が教える「しぐさ」の実践解読辞典』から。