2024年11月24日日曜日

ココロの言葉(363) 観音力(かんのんりき)とは、 観察することに自在なる心の在り方 大乗仏教の教え 観自在菩薩(かんじざいぼさつ)とは、仏教心理学的には、物事を心眼をもって観ることを意味します。客観的に対象に注意して、ありのままに観察し、それに気づき、受容することです。現代的に言えば、心の筋トレとしての「マインドフルネス」といえます。そして、重要なことは、だれもが観自在菩薩になれるということです。

2024年11月17日日曜日

ココロの言葉(362) ネガティブ・ケイパビリティとは、 人が不確実さとか不可解さとか疑念の中にあっても、 事実や理由を求めてイライラすることが少しもなくていられる状態のこと。 英国の詩人 ジョン・キーツ(1795-1821) 最近よく使われているネガティブ・ケイパビリティは、偉大なる仕事を達成する人間が持つ特徴であるとされます。正解のない不確実な状況に耐えられ能力です。そして、もう一つの特徴が、ポジティブ・ケイパビリティで、対処する問題解決能力です。この二つの能力が、いま社会に求められています。

2024年11月10日日曜日

ココロの言葉(361) それが背伸びではないけれども、 それが等身大の自分であり、 それが本当にしたいことであれば、 私たちは何者になってもいいのだ。 米国高等裁判所判事 薬物依存症から回復し、現在は高等裁判所の女性判事の言葉です。依存症という病気の根には、自分が「何者かにならなければならない」という強迫観念があるという。回復は、自分は何者にならなくてもいいし、何者になってもいいという自己和解から始まり、等身大の自分になることだと―。『アディクト(依存症)を超えて』から。

2024年11月3日日曜日

ココロの言葉(360) いい顔です。なにか特徴があるというのではなく、 「普通にいい顔」です。普通だけど、いい顔・・・。 自分にできることを精一杯やってきた充実感と達成感を 知る者がもつ表情です。 田口トモロヲ NHKの看板番組である「プロジェクトX」のナレーターの言葉です。誰にも知られず崇高な志を立てたリーダー、個人の力では越えられないハードルをチームで突破していった人たち。そんな知られざる人々の偉大なる特徴、それが「いい顔」だと。『「プロジェクトX」が教えてくれたこと』から。