2024年3月10日日曜日

ココロの言葉(326) 人間は、いつも周りにいる5人の平均をとったような人になる。 ジム・ローム(米国の起業家) 周囲の環境、特に人物は、学習効果に大きく影響します。学習する人のそばにモデルとなるような人がいることが、学習意欲の維持と向上に役立ちます。学習支援する人の学びへの姿勢自体が、学習者への心理的な支援になるということです。

2024年3月3日日曜日

ココロの言葉(325) 私は学習の参加で教えたりなどはしない。 存分に学べるように環境を整えるだけです。 アルバート・アインシュタイン(1879-1955) 20世紀の天才物理学者の「学び」についての卓見です。学びとは、誰かから教わることではなく、自分が関心のあることを自主的に探究していくことであり、そのための環境調整が教育支援をする者の本来の役割であると。

2024年2月25日日曜日

ココロの言葉(324) 安全で安心と感じられた子どもたちが、 初めて本当の選択と挑戦ができるようになります。 副島賢和(昭和大学大学院保健医療学研究科) 大学病院で子どもの外来診察と院内学級にかかわっていて、大切と思えることが三つあり、それが[安全・安心]と[挑戦]と[希望]だと。そして,この三つは、一緒にいる仲間や伴走する支援者とのつながりによって構築されるといいます。『こころの元気+』(2022・10号)から。

2024年2月18日日曜日

ココロの言葉(323) 学びで重要なことは、 学び方の学びなのだと思います。 心理学者 今井むつみ 現代のネット社会は、膨大な情報にあふれています。また、生成AIの利用で、ヒトの脳では処理できない必要な情報を一瞬で整理してくれます。そんな時代に合って、いま求められている「学び」とは、特定の知識やスキルを習得することよりも、学び方を学ぶことだと、言語発達心理学の研究者は言います。『ことば、身体、学び』から。

2024年2月11日日曜日

ココロの言葉(322) 幸せとは、「自分の居場所」をつくること。 東野裕治(大阪府立支援学校校長) 幸せになるということは、だれか人のために役に立つ形で、自分の居場所を確立することだ、と長年支援学校でサポートしてきた校長は言う。子どもはもちろん大人も、ちょっとした自分の居場所があれば、人生いろいろとあっても、なんとかやっていけると。

2024年2月4日日曜日

ココロの言葉(321) だれでも、持っているものは与えられ、豊かになる。 「マタイによる福音書」 世界的ベストセラー『新約聖書』のイエスの有名な言葉です。ポジティブ心理学的には、人はポジティブな思い(認知)を持てばもつほど、人生全般で、より豊かになっていくと解釈できます。そこから上昇スパイラルが発生し、心の免疫システムが向上すると。

2024年1月28日日曜日

ココロの言葉(320) 人生は、与えられたものを最大限に活かすものに、 もっとも多くのことを与えてくれる。 ラリー・ハリス(米国のサイコセラピスト) この世界で私たち個人ができることは、自分の行動と注意を向ける方向だけであると、医師で心理療法家はいいます。そして、私たちが存在できるのは、このいまときだけであると。それを最大限に活かすのが、人生の質を向上させることにつながると説いています。