2021年10月17日日曜日

ココロの言葉(201) 知らなかったことを知り、 違う考え方があることに気づく、 これを「自由になる」と言う。 プレディみかこ(ライター) 「自由」の考え方は、時代や文化により多種多様ありますが、現代の学校教育の視点から言えば、学びによって、子どもがより自由になることでしょう。いままで知らなかったことを知ることで、新しい世界が開かれ、自分と異なる他者と触れることで、人間の多様性に気づきます。こんな視点での学習支援が、いま求められています。

2021年10月10日日曜日

ココロの言葉(200) 子どもに関することが行なわれる時は、 「子どもにとって最もよいこと」を第一に考えます。 国際『子どもの権利条約』(子どもの最善の利益)より 家庭や学校以外で、安全で安心できる場が、いま子どもたちから求められています。 「サードプレイス」といわれる第三の居場所です。親でも教師でもない信頼できる第三者がいて、適切な助言などのサポートがなされます。特に思春期・青年期では、このような人物との出会いは、子どもたちのその後の人生に大きな影響を与えます。 全国各地に広がっている無料塾が、サードプレイスとしての居場所になりますように。

2021年10月3日日曜日

ココロの言葉(199) 人とのつながり、信頼、接触は、 学んだり、模倣したりするための土台となる 三つの基本要因である。 心理学者 ローデス/デュボアス 私たちの学びは、心理学的に3つの要因で構成されています。それが、つながり、信頼、接触です。すなわち、学習は他者との関係性で形成され、その効果がもたらされます。 そして、学習支援者が学習のロールモデルになり、学習者のモチベーションを高めます。 無料塾での学習には、自宅学習にはないそんな効果が期待できます。

2021年9月26日日曜日

ココロの言葉(198) いまの若者は、態度がなっていない。 古代エジプトの古文書より 思春期は、古今東西で、疾風怒濤の畤期と言われます。大人社会に対して反抗的になる傾向があります。時には、逸脱して問題行動をすることがあります。 そんなとき、周囲の大人ができることは、成長を見守る眼差しと適切なサポートです。思春期の問題に効く「特効薬」はありませんが、それでも効果的な方法があります。そのひとつが学習支援です。問題行動の解消にとても役立ちます。

2021年9月19日日曜日

ココロの言葉(197) 「頑張って」といわれても困ってしまう。 いまこれだけ頑張っているのに、 これ以上なにを頑張ればいいのか。 ある中学生のつぶやき 大人の善意からの励ましが、子どもに困惑をもたらすことがよくあります。 学習支援の場でもよく使われるフレーズが「頑張って」です。そこで支援者が注意しなければならない点があります。 それは、なにをどう頑張るかを明確に伝えることです。学習支援につながる具体的なやり方を提示することが大切になります。

2021年9月12日日曜日

ココロの言葉(196) 人生とは、あなたの勇気に比例して、 大きくもなれば、小さくにもなる。 作家 アナイン・ニン 米国の社会研究で、ボランティアで子どもを教えたら、どんなことが起きるかを調査しました。「チューター・プログラム」といいます。その結果、このボランティア活動に参加した成人男性は、参加しなかった対照群に比べて、脳の老化が3年分、逆に戻っていることがわかりました。記憶力も増加していました。 これは、学習支援という活動の注目すべき成果を示しています。もちろん、支援を受けた子どもの成績が向上したことは言うまでもありません。

2021年9月5日日曜日

ココロの言葉(195) 自由がある場で、さまざまな年代と才能をもつ子どもたちが、 混じり合ったコミュニティ(集団)の中で、 コーチやプレイリーダーたちが支援すれば、 子どもは、もっともよく学ぶことができる。 教育学者 ピーター・グレイ 公の学校教育では、実践ができていない子どもへの教育支援が、いま求められています。その一つが、地域コミュニティでのさまざまな子どもたちが集まって、自由に活動できる空間で、学校での学年制を越えた学びの場です。 このような場と空間は、そのまま地域の活性化になり、住民にとっても生活しやすい町を作ることにつながるでしょう