2021年8月15日日曜日

ココロの言葉(192) 意図的に環境を整えることは、 最高のパフォーマンスを引き出すのに不可欠だ。 心理学者 チクセンミハイ博士 私たちの意識は、周囲にあるものに、適応しようとする性質があります。それゆえ、 学習効果を最大限に高めるのに、学習環境を整えることが大切になってきます。同じ学習をしても、環境次第でその効果が違ってくるということです。子どもたちのやる気と能力を最適化する環境をつくっていきたいと思います。

2021年8月8日日曜日

ココロの言葉(191) 教育とは、学校で習ったことを忘れたときに、 まだ残っているもののことだ。 アインシュタイン(1879-1955) コロナ禍によって、学校での子どもたちの活動がかなり制限されています。 本来、その制限された活動の中に、子どもたちが学ぶ重要な意味と実践があるのかもしれません。アインシュタインがいう「まだ残っているもの」なのでしょう。

2021年8月2日月曜日

ココロの言葉(190) たのしむということは、 今日明日できることではない。 小説家 田口ランディ コロナ禍の閉塞感も影響して、現代人は「たのしむ」という感覚が鈍っていると田口氏はいう。「たのしい」という思いを積み上げていくことが必要だと。それは、生活の中で楽しいことを見つける一種の宝探しのようなものだといいます。 学びについても全く同じことが言えます。学習することの楽しさを見つけ、積み上げていくことが必要で、学習支援の核となっているものでしょう。

2021年7月25日日曜日

ココロの言葉(189) 多次元的な人々との「つながり」の確かさ、豊かさ、 その関わりの部分をクリアにすれば、 多くの子どもが学びを促進していける。 大阪大学 志水宏吉 全国5800人を対象にした調査で、人間関係の豊かさと子どもの学力には、相関関係があることがわりました。すなわち、人と人とのつながりが高い子どもは、学校での学力が高いという結果です。 コロナ禍による人間関係の疎遠状況で、いま大事にしなければならないことは、つながりであることを教えてくれます。

2021年7月18日日曜日

ココロの言葉(188) 心が死ぬということは、 なんの気力も持てず、抜け殻のようになること。 そこから抜け出すことはむずかしい。  それがコロナ禍で無数に起きていること。 認定NPO法人若者支援代表 今井紀明 いま、コロナ禍の影響で、困っているのに支援を求められない若者が増えていると、神戸で若者支援活動をしている今井さんは言います。すべてが自己責任にされ、人に相談し、助けを求めてはいけないと、多くの若者が社会的に刷り込まれていると―。  この心理は、中学高校生の学習姿勢にもみられます。学習でわからないときは、気軽に支援を求めれば、すぐに解決し、学習が楽しくなるのに、それができない子どもたちがたくさんいます。そんな子どもたちへの手助けが、無料塾の役割の一つになっています。

2021年7月12日月曜日

ココロの言葉(187) アイヌには、人が人を教えるという倫理観がない。 人と人が互いに刺激しあって、 お互いが感じあって、 自らの哲学(生き方)を構築していく。 アイヌ民族 アトウイ長老 伝統的なアイヌ文化では、だれかが「教える」という文化がないという。 お互いがそれぞれの価値観を尊重し、感じあうことが大切で、それによって、 「人間らしくある人間」になっていく。それが人生の仕事であると―。 そんな学習支援でありたいものです。

2021年7月4日日曜日

ココロの言葉(186) 成功は最終目的ではない。 失敗は致命的ではない。 大事なのは、継続する勇気だ。 ウイストン・チャーチル(1874-1965) これまで40年間にわたって、多くの子どもたちと学校でかかわってきました。 その中で明らかに成長していった子どもたちがいます。 その特徴は、チャーチルがいっている「やり続ける勇気」です。無料塾では、子どもたちの「学び続ける力」を支援し続けていきたいと思います。