2020年8月16日日曜日
ココロの言葉(140)
教育でもっとも大切なことは、先生と子どもたちとの関係です。
リアルな両者の関係が教育の本質です。
それをスクリーンで代償することはできません。
教育学者 ダイアン・ラビッチ博士
私たちのコミュニケーションは、言葉によるバーバル・コミュニケーションと言葉以外の非言語によるノンバーバル・コミュニケーションで成り立っています。通常の生活では、だいたい8割から9割が後者の非言語のコミュニケーションでなされています。
コロナ以後の学校教育に求められているのは、ネットによる情報の伝達よりは、人間同士のリアルな関係になってくるでしょう。リアルな人間関係で学ぶことが、教育の本質だからです。
2020年8月10日月曜日
ココロの言葉(139)
学びは、個人が教材と向き合うことで成り立っているわけではない。
ともに学ぶ仲間がいて、対話や共同作業を通じて学びを確かめられるからこそ、
生きた知識として実用可能となる。
霊長類学者・山極寿一
いま、新型コロナウイルスの影響でオンライン授業が普及していますが、
中高生や大学生に感想を聞くと、その多くが正直にこう言っています。
「実際の教室の授業の半分しか頭に入ってこない」と。
私たちの学びは、同じ空間で、五感すべてを使い、身体を通して相互交流を通して、
学習しているのでしょう。いわば「三密」が学びの原点なのかもしれません。これからの学校教育に求められていることが明確になってきように思います。
2020年8月3日月曜日
ココロの言葉(138)
子どもひとり一人の目標を応援するために、
ポジティブな変化をもたらすアプローチとコミュニケーション、
それが学校コーチングである。
学校コーチングの定義
人類史の中で、世界的疫病が流布した後の世界は、大きく変わっていることが歴史的に証明されています。今回のコロナウイルスによるパンデミックで、社会は劇的に変わって、
教育にも多大な影響をもたらすでしょう。
そこで、これからの学校教育に必要とされていることは、従来のような教科指導や生活指導ではなく、子ども一人ひとりが自主的に自分を活かし、自立していく力を育成することがメインとなるでしょう。
その実現のために、学校コーチングの予防的援助技術が役立つことは確かです。
2020年7月26日日曜日
ココロの言葉(137)
人生は予測できない。
キャリアは思いがけないできごとに左右される。
キャリア心理学の理論
「キャリア」とは、職業、生涯の仕事のことで、最近のキャリア心理学では、運が人生にどのような影響を与えるかが研究されています。その一つの成果が「偶然理論」です。
人生のキャリアは、将来の予測に基づいて行動計画を立てるよりも、偶然を自分のためにいかに活かすかが重要であるといいます。すなわち、日々の偶然での出来事によって、本人も自覚していなかった新しい分野に対する興味が出てきて、好奇心をもって学んでいくというものです。
子どもたちの将来のよきキャリアのために、偶然による学びが無料塾にありますように。
2020年7月19日日曜日
2020年7月12日日曜日
最も聡明で創造的で自立的思考を備えた子どもや成人が、
行動障害、情緒障害、精神障害と誤診されている。
臨床心理学者 ジェイムズ・ウエッブ
いま世界中で「ギフティッド(gifted)」と呼ばれている子どもたちがいます。
英語の「ギフティッド」とは、(神から)才能を与えられたという意味で、その特徴は、
平均的な知能とはかけ離れた高い能力を持っていることです。そのために、周囲から理解されず、偏見や差別を受けやすい子どもたちです。特に学校では、「問題児」「変人」扱いされる傾向があります。
このギフティッドの子どもたちが持つ才能は、社会を豊かにする黄金であることは確かでしょう。日本でもこのような子どもたちの能力を活かす教
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