2018年2月21日水曜日
2018年1月31日水曜日
コロの言葉(20)
モンキーマインドとは、頭(心)の中で雑念がサルのように落ち着かず、
常時動き回っている状態である。
西洋の格言
欧米社会では、コントロールが効かない人間の心をサルにたとえて「モンキーマインド」と呼んでいます。これと同じ表現が東洋にもあります。それは、「意馬心猿(いばしんえん)」です。自分の心は、荒馬のようにあばれ、猿のように動き回って、自己制御の効かない状態を意味します。私たち人間の心の特徴を表現しています。
では、どうすれば、落ち着いた心理状態になれるのでしょうか。
その一つが「マインドフルネス」技法です。いま、ここに意識を集中し、自分の状態に気づくことです。自分の呼吸(息)に数分集中するだけの方法です。
勉強する前にすると学習効果が高まります。
2018年1月28日日曜日
ココロの言葉(18)
人はつながっている。だから健康もつながっている。
クリスタキス博士
ハーバード大学のクリスキタス教授は、病気とソーシャル・キャピタル(社会関係資本)の関係を調べました。ソーシャル・キャピタルとは、私たちの日々の相互関係や人間関係の強さを意味します。その結果、日常生活でソーシャル・キャピタルが強い人は、健康度も高い傾向があることが判明しました。
この現象と同じことが、「学習」にも当てはまることが推測されます。残念ながら、この研究はまだなされていませんが、健康以上に相関関係があることが予想されます。すなわち、子どもは、人と人との関係で、学びを強化していくということです。
本無料塾がそんな人とのつながりを作っていける場にできたらと思います。
ココロの言葉(19)
みんな一斉にヨーイドンでスタートし、
みんな一緒にゴールインしようという
日本社会ならではの同調圧力が教育現場にはびこり、
大人になっても苦しんでいる人が多いと思う。
脳科学者 茂木健一郎
いま先進国の学校教育では、「合理的な配慮」をいかに充実させていくかが大きな課題になっています。合理的配慮とは、生徒一人一人のニーズに応じて、必要な配慮をするもので、生徒の能力を十分に発揮できるようにすることを目的としています。日本では、特別支援教育という形でその普及がなされようとしていますが、まだまだその理念が浸透していない現状です。
この教育サポートが、子ども一人一人の本来の能力を高めるためには、従来の一斉授業のやり方では限界があります。それは、みんな同じように勉強させようとするからです。その子に適した学習法を見つけることが重要となります。
そんなお手づかいができる無料塾を考えています。
2018年1月14日日曜日
ココロの言葉(17)
マインドフルネスは、受験勉強にも効果がある。
瞑想を2週間続けただけで、
受験生の集中力と注意力も16%アップしたという。
「ニューズウイーク」2017.10.10号より
・マインドフルネス瞑想は、最近の脳科学や神経科学の研究によって、ストレス低減や脳の機能改善に効果があることが実証されています。これは、「いま、ここに集中」する心理技法です。
現在、多くの企業で研修に採用され、その効果が検証されています。そして、学校教育にもアメリカやオーストラリアで取り入れられて、その効果が実証されています。たとえば、学習意欲と学習能力の向上が確認されています。
そのやり方は、とてもシンプルで、いつ・どこでも実践することができます。
本無料塾でも、生徒のニーズに応えて取り入れていきたいと考えています。
2017年12月17日日曜日
ココロの言葉(16)
世界は素敵に成長したHSPを必要としている。
臨床心理学者 アーロン博士
HSPとは、英語で「ハイヤー・センシティブ・パーソン(とても敏感な人)」のことで、心理学の性格タイプのひとつです。ですから、心の障害でも病気でもありません。「敏感気質」「敏感すぎる性質」などの特性です。
大多数の一般人に比べると、感受性が高く、それゆえに、他者や環境からの刺激に過敏に反応してしまう傾向があります。これまでは「神経質」とネガティブに理解されてきましたが、現在そのポジティブな性質が評価されるようになってきました。
アメリカの研究では、全人口の約20%、5人に1人が、このHSPと推定されます。日本での調査がないのではっきりした数字はわかりませんが、気質的にアメリカよりも多いことが予想されます。
そして、いま、HSPのポジティブな特性が社会的に注目されています。アーロン博士は、次のように言っています。
「慎重に考え、深く感じ、ささいなことに気づき、最終的には大局を見ることができる人材を、今ほど必要としている示談はありません。これからもっと必要になるでしょう」
学校生活にうまく適応できずに、不登校になっている子どもたちの中に、このHSPの性質を持った生徒がかなり多くいます。いま、その理解とサポートが求められています。
2017年11月5日日曜日
ココロの言葉(15)
ごく標準的な教え方では、
全然わからない子どもでも、
別の教え方や別の学び方をすると、
ぐんと伸びるということがあります。
脳科学者 茂木健一郎
『5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方』より
約100年前の明治時代から日本の学校教育は、学年と学級を中心にした集団教育でした。いまも基本的にこのスタイルで運営されています。これまでは、このようなやり方でうまくやっていけたのですが、現在ではさまざまな不適合が生じてきています。
そのひとつが、学習法です。一斉授業によるやり方では、理解できない子どもたちが増えてきています。決して知的能力が低いわけではないのに、集団での学習になじめず、つまずいてしまいます。
このような場合、学習法をちょっと変えるだけで、これまで「できない」ことが「できる」ようになります。つまり、苦手科目が得意科目になります。
一人一人の可能性を発見する手助けができる活動ができればと思います。
登録:
投稿 (Atom)