2024年12月29日日曜日

ココロの言葉(368) 言うまでもなく、私たちはさまざまな形でだまされる。 真実でないことを信じてだまされることがある。 だが間違いなく、真実であることを信じないでだまされることもある。 哲学者 キルケゴール(1813-1855) コロナパンデミック以降2024年は、多くの人々がマスコミの報道に違和感を持った年であった。そして、2025年は、それを促進する情報が公開(ヂィスクロージャー)され、だまされたことを確信する年になるだろう。

2024年12月22日日曜日

ココロの言葉(367) はっきりした身体像感覚を持たない人は、 自分があまりにも無防備であり、 傷つきやすいと感じている。 身体研究家 サイモン・フィッシャー 「身体像」とは、自分自身の体について抱くイメージで、この感覚をもつことが、自分と他者の区別を明確にします。外界と他者との境界をはっきり抱くことが、自分の心身の安全と安心につながり、戦場における戦士の鎧の働きをすると。『からだの意識』から。

2024年12月15日日曜日

ココロの言葉(366) 自分の力で自分を変化させ、 発展させることができるということ、 それが自由ということだ。 ルドルフ・シュタイナー(1861-1925) シュタイナー教育の創設者として知られる教育者、哲学者の言葉です。その核になっている要因が、不自由な状況を逆転させるアクティブな力であり、だれもが持っているものだという。そして、その力を促進するのが、「謙虚であること」だと―。『自由の哲学』から。

2024年12月8日日曜日

ココロの言葉(365) No attack, no chance (ノーアタック ノーチャンス) レーシングドライバー 佐藤琢磨 世界三大レースのひとつインディーズで二度優勝したドライバーの言葉です。自速370キロを争うレースで、勝利をもたらした要因は、「できるかもしれない」という挑戦する気持ちとレーシングチームの信頼関係であったと。「NHKアカデミア」(2024・11)から。

2024年12月1日日曜日

ココロの言葉(364) 世の中には人々が助け合い、 災害や社会のトラブルに立ち向かってきた、 大小の出来事が語りつくせないほどある。 霊長類研究者 山極寿一 ゴリラの研究を40年余りにわたって研究してきた世界的研究者のメッセージです。 戦争が起こるのはやむ得ない結果であり、それは武力でしか解決できないという考え方は、間違っていて、大きな誤解である。これからの人類は、戦争のない平和で平等な社会をつくっていけると―。『争いばかりの人間へ、ゴリラの国から』(2024)から。